発達障害家族会に参加してきました!(今)
家族会は初の参加。一紫の母上は一紫の障害についてあまり悩んだりしていないので、普通の家族はどんなリアクションを取っているのか気になったのがきっかけ。
今日は支援者の方や顔なじみの方とばかり話してて、当事者家族の方とは直接お話はできませんでした。
佐伯市の支援団体も今回参加していて、当事者の子供が書いた作文などを読み聞かせてくださいました。
一紫は受動型なものですから、「普通に人と接したい」という習性がありませんから、普通に「人と接したい」という子供の純粋なキモチは新鮮で、同時に「周りの友達に分かってもらえるといいな」と素直に思いました。
自分も子供の頃は『何となく自分の周りにはカーテンがある気がする。みんなと何かが違うし、みんなと同じような行動ができない、変だ』と思っていました。
悲しいような気もしましたが、特別落ち込んだりもなかったです。自分の感情に鈍感だったように思います。受動型ってそんなもんなのでしょうか。
団体の方々は当事者のお子さんを持つお母様ばかりで、子を思い涙する場面も。
………うちの親にはない感情にちょっと戸惑う一紫。そうか、普通は思い悩んだり、子の立場に立ったりして泣くんだな。
一紫の母上は一紫と似てて、ちょっと共感能力に欠けるというか、うーん、人のために涙を流すということは習性として無いような人なので(笑)思っていたより衝撃でした。
この共感性、映画とかでは泣けるから全くないわけではなさそうですけど。難しいな。
次回はもうちょっと当事者家族の方と話してみたいです。
毎回いろんな発見があって楽しい発達障害の集まり。
個人個人で困り事も違うし、本当に十人十色だと思います。
これからも参加して、いろんな意見を聞いてみたいと思います。
ではコーヒー飲んで帰る。