無事です
大分県が大雨災害にさらされましたが、幸いにも一紫の住む地域は大雨と雷だけで済みました。
被災された方には1日も早い復旧をお祈り申し上げます。
すぐ近くまで避難指示が出て、携帯のアラームが何度か鳴って、少し怖い思いをしました。
道を走れば九州電力の車がサイレン鳴らしながら走ってるし、とにかく雷がすごくてすごくて。
まだ雨が降るようですが、もう雨はいいよ…。ホントに勘弁です。
こういう災害時、避難しなければなりませんが我ら発達障害者や自閉症者には避難先が困難だったりします。
一紫は幸いにも今までの人生で避難生活を強いられたことはありませんが、
たくさんの人の中で過ごさなきゃならない生活とか考えただけだゾッとします。
刺激の多い生活だとパニックに陥るかもしれませんし、パニックを起こした時の周りの反応とか想像すると怖いとしか言いようがありません。
発達障害者や自閉症者向けの避難施設や応対があるといいんですが、多分認識すらされてないと思う。
見た目が普通の発達障害は色々と後回しにされがちですが、集団生活の負荷は凄まじいものがあるので認識されて欲しいなと思いますね。
苦しくなって、ホントに寝込んでしまいますから。寝込むどころかパニック起こしたら最低ですよホント…。
啓発が必要です。
本日は実行委員会でした。
本日は大分県地域を担うNPO協働モデル創出事業、発達障害当事者による発達障害者支援団体構築と発達障害啓発活動(通称実行委員会)が開かれました。
初回より当事者としてメンバー参加させていただいてますが、今回から新たに参加された方が三名いらっしゃいました。
そのうちの1人は先日の佐伯市で行われた講演会に来られたそうで、直接感想を聞くことができて嬉しかったです。
メンバーの1人の精神科医の先生からは、当事者の話が直接聞けて良かった、うちの看護士も参加していたが感覚過敏を知らなかったのでためになったと言われました。
それぞれの専門分野の方に囲まれて、今日の実行委員会も大変勉強になりました。
当事者として語ることしかできませんが、医療サービス系の話に強い相棒がいるので頼りにしてます(笑)。自分も多少でも勉強しないとついていけないや…。こういうの、自分が困らないと本気で勉強しませんからね。
次回の発達障害の集まりは7/16日曜日の発達障害の家族会です。
自分は家族会の方にはなかなか顔を出さないのですが、7月には顔を出そうかなーと思います。
(追記あり)テレビの取材がありました
本日大分のローカル番組の取材を受けてきました。
新聞の取材と違って関わる人数が多くて圧倒されました。
綿密な打ち合わせをして、話すことを記憶しているアナウンサーさんが純粋にすごいと思うADHD一紫。
番組は「ほっとはーとOITA」です。テレビマイクってすごく小さいんですね、本体らしき四角い箱もムッチャ軽かった。
チラシのことを多く聞かれ、使われるかわかりませんがイラストを描くところも収録しました。ボールペンじゃーあんまりなのでiPad持って行きました。メディバンで描きましたよ。
江藤さんと親の会代表の方との撮影でした。方なんて他人行儀なくらい仲良しなんですけどさね、名前出す許可得てませんからね。
放送は早くて今週の土曜日なんでしょうか、放送日時を聞くのを忘れてましたが、土曜日なのは間違いないのでよろしくお願いします。
追記…放送日は7/8の土曜日11時30分からだそうです。テレビ大分、よろしくお願いします!
発達障害当事者会に参加してきました!そして佐伯市での公開講座の感想ありがとうございます!
当事者会の帰りにカフェるのが恒例となっておりますが、今回は姉と待ち合わせて一緒に街ブラしてきました。
仕事の話をしたりはしますが基本発達障害の話はほとんどしません。
さて、今回の発達障害当事者会は大分合同新聞さんの取材が入りました。また明日にでも掲載されるんではないでしょうか。アングル的にまた新聞に載ってると思います。
初参加の方と傍聴の方がとても多かったです。
仕事の悩みや恋愛の悩み、今回は初参加の方の話をたくさん聞くことができたので新鮮味があってとても参考になりました。とくに恋愛の悩みは今までの当事者会では出なかった話題なのでとても興味津々。
恋愛って定型さん同士でも複雑なんで、当事者の難易度も高いと思います…。
一紫の経験では「突飛な行動にため息をつかれる」とかすごく多くて(衝動のままにそこを歩いてたカニさんを鷲掴んだり)、一紫の頭の中の多動さに相手が疲弊してしまったり、上手くいってたら今頃結婚してるっつーのって感じなんですけど。
一紫はすっかり諦めがついてしまって、誰か相手を探そうとか、もうそんな気力は失われてしまったので、今日悩んでらっしゃった方には上手いこと行って欲しいと心から思います。
今日は大変濃い話を聞くことができてとても充実した1日でした。
それから、江藤さんから佐伯での公開講座の感想アンケートの結果をいただきました。
とてもたくさんの意見を聞かせていただけて嬉しいです。わかりにくかったという意見もいただいておりますが、ここは深く心に刻んでこれからに活かしていきたいと思います。
しかし、今回の評価は「良かった」、という意見がほとんどで感激しています。
あれから講演会の録音を何度か繰り返し聴き直して、直すべきところなど研究しています。
笑いながら話す部分が多くて聞き取りにくかったですね。次回からは勤めて直します。
次回は7月23日13時30分から15時45分、大分県別府市社会福祉会館にて公開講座が行われます。
次回の公開講座もがんばりますので、宜しくお願い申し上げます。
健康診断中のツイッター
健康診断に来たら後輩が先に到着してた。元気に声をかけつつ後輩の斜め後ろという微妙なところに座ってしまうアスペルガー一紫
— 詫磨一紫@7/23は別府で公開講座! (@isshitakuma) 2017年6月2日
話すとか無理だから…
— 詫磨一紫@7/23は別府で公開講座! (@isshitakuma) 2017年6月2日
こういう場面が一番困るのよね…嫌いなわけじゃないしむしろ好きですよ、ただね、
— 詫磨一紫@7/23は別府で公開講座! (@isshitakuma) 2017年6月2日
人に関心湧かないから話す必要性が感じられないの…ごめん…
関心が湧かなくても人として好きとかは普通にあるけど、雑談は難しいんだよごめん…
— 詫磨一紫@7/23は別府で公開講座! (@isshitakuma) 2017年6月2日
健康診断なぅでした。バリウムはどうしてあんなにきついのか…
— 詫磨一紫@7/23は別府で公開講座! (@isshitakuma) 2017年6月3日
あるよね〜
休日エンジョイしてました。そして小野政次の沼にハマる。終焉の地に行きたいレベル。
先日オープンした星乃珈琲店でパンケーキ食べてきましたよ!すごいふわふわで幸せでした…。
最近大河ドラマ「おんな城主直虎」にハマりすぎて時間があれば直虎摂取してるんですが(というか小野政次摂取してる)
今日は20時から集中して政次心配してると思うのでツイッターで黙ってると思う。
— 詫磨一紫@7/23は別府で公開講座! (@isshitakuma) 2017年6月4日
いやぁ…退場するのかと思うとありがたくありがたく政次さん見ておこうと思ってます。なんで死ぬかな政次。史実で死ぬから仕方ないけど。中の人にも興味が湧いてくるのって一紫にしては大変珍しいのでこの沼、侮れません。
語り倒したいですけど完全に気持ち悪い人になるのでやめておきますね。でもただ一言だけ言わせてください政次直虎と結婚すればいいよ。(愛情がだだ漏れ)
ツイッターの「#政次不憫」というハッシュタグでホクホクな気分になってます。
今晩の20時からは多分「#政次不憫」が爆発するんじゃないかとノベライズ読んで思いました。でも政次は不憫なのが魅力なのでそれでいいと思います。鬼か。
発達障害の啓発もいいんですが、違うことにも夢中になれる余裕が欲しいですね。
同じことばかりに集中してしまうと思考が偏りますし、ものの考え方が堅苦しくなってしまいます。
一つのことに集中して知識を得るということも大事ですが、一紫は集中しつつも「ほどほどに」を心がけたいと思います。
それが発達障害に支配されないポイントなのではないかなーと思うのです。
思考が偏るとなんでも発達障害のせいにしてしまいたくなります。
こうも政次にハマってるのも、発達障害に絡めて考えれば「収集癖」とか「過集中」とかありますけど、
自分は大人になってから発達障害だとわかったので特に、「ごく普通の自分」を大切にしたいと思っています。
発達障害だと分かる前の、「これ自分が発達障害だからかな?」なんて想像もしない感じというか、説明するのは難しいのですが、ただ単に「楽しい」とか「おもしろくない」とか、「興味がある」とか「なんとなくやりにくい」とか、そういう気持ちを発達障害に絡めて感じたくはないのですよね。
たとえその原因が発達障害だからだとしても、それを感じているのは一紫という個人です。
どうしても支障をきたしてしまう時は発達障害のせいかもと思い出し、対策する。そんなゆるい感じで一紫はやっていきたいと思っているのです。
むずかしいですが、そんな生き方をしていきたいものですね。
JOSEI OITAに記事が掲載されました。
掲載元ようこそ!女性大分へ
以前取材を受けた記事が掲載されました。こちらはインターネットでも読めますので、興味のある方は是非読んでみてください。
アットホームな雰囲気での取材で緊張することもなく、お話しすることができました!
三人兄弟になってますけど一応4人兄弟ですが(笑)。言い間違えたのかもしれません。一番上の兄が自分の中で年が離れているせいもあって影が薄くて(笑)。
こういった取材を通して、少しでも発達障害の啓発に役立てればなと思います。
あと、最近一紫にしては珍しくいいね!やリツイートをたくさんいただいたつぶやきがありました。
発達障害を理解してるつもりで
— 詫磨一紫@7/23は別府で公開講座! (@isshitakuma) 2017年5月27日
「発達障害なんてねー、自分に言わせれば気にしすぎ!ちょっと変わってるだけなんだから、気にしなくて良いんだよ!」
という無理解な発言する輩が一番厄介。
自分の身近にそう言う方がいて、事あるごとに言われるんですが、それ違うと思うの…。
発達障害を本当に理解していたら口から出ない発言だと思います。
ちょっと変わっているだけ、とは言いますが、何故変わっているように見えるのか。
その変わっている部分はその人が困っているからではないのではないかと、当事者として思うのです。
その困っているから変わって見える部分を「気にしなくていい」と発言するのは、理解と最も遠い場所にいるのではないでしょうか。
気にしなくていいんだよ、と言われるたびにしつこくならない程度に説明はしますが、うーん、と首を傾げています。
理解してくれようとする気持ちは嬉しいですが、正しい方向に向かないのであれば当事者としては逆効果です。
自分の考え方は偏ってないかな、思い込みではないかな、と、当事者も支援者も、歩きながらも振り返る事を忘れないようにしなければならないと思います。