「Knops」って耳栓が出るらしいけど神がかっているようだぞ?!
ミュージシャンがつくった耳栓「Knops」は、あなたの耳に「音量調整ボタン」を授けてくれる|WIRED.jp https://t.co/AVdpy7lY3e
— 詫磨一紫@9/17は中津市で公開講座! (@isshitakuma) 2017年8月11日
これすごく良くないか?!
何だかネットしてたらすごくよさげな耳栓を見つけてしまいまして、くわしくは上のツイートからリンク先飛んで欲しいんですが、
とにかくノイキャンのような機能がついた耳栓らしいんですね。
ノイキャンだと電気を使いますが、こちらは一切電気を必要としないらしい。
単純にボリュームが下がるらしいのです。しかもそのボリュームも、調整可能だとか。
ノイキャンにありがちな「ノイズ音」が入らないということになりますね。これだけでもすごく「買い」だと思うんですが、何が気に入ったってそのデザイン!
一紫は会社でイヤーマフやノイキャンヘッドフォンの着用を認めて貰っているのですが、なにぶん目立つ。
いくら会社でオッケーもらっていても、外から来たお客さんは音楽を聴いていると思ってビックリするんですよね。
こういう耳栓タイプ、求めてましたよ…!!
99ユーロって日本円でいくらよ、とツイッターで聞いてみたら、だいたい12000円くらいじゃないかとお答えいただきまして、何とか手が届く範囲だなと買おうと心に誓いました。
世界販売開始は11月だそうです。Amazonで待ってるよ!!
先日地元のお祭りでイヤーマフをつけているお子さんを見かけまして、仲間か…と思いました。
イヤーマフって音が小さくなるのは良いんですが、時に音を拾いたい時ってあるじゃないですか。
ああいう時に不便なんですよね。
だから一紫はボイスモードが付いているこちらを愛用しています。これなら仕事中に話しかけられても聞こえるんで。
ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン MDR-1000X : ハイレゾ/Bluetooth対応 マイク付き グレーベージュ MDR-1000X C
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: エレクトロニクス
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もっと周囲の音を聞きたい時は右側のヘッドフォンを手で覆うと周囲の音を満遍なく拾う機能も付いていて本当に便利なんですよ。ただ、高い。
一紫も清水の舞台から飛び降りて買いました。飛び降りる覚悟じゃない、飛び降りました。財布が無事死亡しました。
一方今回の耳栓はもっとお手軽だし、上記のノイキャンヘッドフォンにも似た機能が付いているので本当に要チェックだと思います。
一紫、確実に買うのでレビューしますね。お楽しみに!!
来月東京に行きます。横浜鎌倉にも。
お盆休みに入っている方もいらっしゃるんではないでしょうか、こんばんは。一紫です。
一紫は日曜日からお盆休みにはいります。でも取引先がお休みに入っているところが多いので明日から暇なんだろうなとゲンナリします。
多動のある一紫に暇は厳禁です。母上は明日仕事が暇なのを見越して会社でカレーライスを作る準備をしています(笑)
ところで、先月東京に行くのに会社をガッツリお休みしたらガッツリ給料に響きました。分かってたけどね…。こんな少ない給料10数年ぶりですわ。貯金大切。
そんな一紫ですが、来月も東京に行くことになりました。社員旅行です!!
先月は忙しくて観光する暇がなかったので何というタイミング(爆笑)!東京には親子でいつか行きたいねーと話していたので思わぬところで夢が叶った感じです。
母上は若い頃東京に住んでいたのですね。懐かしがっています。
隅田川の屋形船に乗って観光したり、次の日は横浜へ移動して中華街を観光します。
楽しみですねー。
話変わって先日ピアサポートについて学びたいとボヤいたところ、いろいろ資料を教えていただいてPDFを読み漁ってるんですが、講演会にも役立ちそうなことが書いてあってすごく為になりました。
自分が何ができるんだろうと内心焦っていたんですが、専門知識も乏しい一紫は純粋にピアサポートを頑張るしかないのかなと思いました。
いろんな人の話を聞いて、自分の話をして、お互いに語り合ってピアサポートに参加したいと思います。
当事者会に参加して来ました!
本日2ヶ月に一度の「発達障害当事者会」が開催されました。本日は台風のためか参加者がだいぶ少なかったです。
発達障害当事者会の開催時間が近づいています。会場入りしました〜!
— 詫磨一紫@8/6は発達障害当事者会! (@isshitakuma) 2017年8月6日
まず最初に先日参加した東京の当事者フォーラムの報告を一紫から行いました。
・関東の当事者階の方がパネリストになっていて、運営の仕方、寄り添い方に困るなど大分の状態と大差がない
・現在吃音も発達障害のくくりに入っているが、吃音当事者の中には発達障害に入りたくないという人もいる
・関係者でも吃音が発達障害に入っていることを知らない方がいる
・当事者会での当事者同士でのトラブルに対する対処法について困っているという意見があったが、大分の当事者会は今の所自制心の強い方が多いので問題が少ない。しかし今後は大分でも考えた方がいいのではないか(江藤さんはみんなを信じてゆる〜く開催しようとお言葉があった)
・ピアサポートの形にもお茶会という形を取っているところが多かった
・男性の当事者の参加が多かった
・とにかく当事者会の方がパワフルでエネルギーをもらって帰ってきた
等。
江藤さんからインターネットラジオに出演したことも報告がありました。冠地さんにお会いしたお話も少ししました。
そしてここから先は当事者一人一人に話を振って、話していきました。
今回は初参加の方が2名いらっしゃいました。1人はツイッターのフォロワーさんです。
・3年くらい前に発達障害が分かって就労支援に就いているが、いま面接を受けて結果待ちという方にはおめでとうの拍手が。上手くいくといいねーとみんなでワクワクしました。
・自分を観察する能力が高い人に注目が集まる。自分を観察するのが得意だと、対処法にも違いが出る
・サポステに参加している方からの報告。しかし世間の目が気になって就職が怖い
・今イコールさん(大分県の発達障害者支援センター)も多忙らしくなかなか面談の受付が通らないので相談するなら早めに電話予約を取ろう!
・ストラテラを飲んでいるけど減薬を始めた。他に持病があって副作用も気になりやめようと思う。
・テレビなどを観て自分もそうかもしれないと思って参加した
・発達障害だと分かったからといって自分が変わることはない
・A4サイズの手帳に1日のあったことを何でも書く(一紫)
・自分をどう受け止めればいいのかわからない
・自分を責めてしまう
・困ることを受け止めることが大変という意見には、ガチッと受け止めることに必死で解決策が見つからなくなってしまうので、ソフトタッチに受け止めて人に相談することも大切という意見も。
・最近障害の名前が分かった。職場で影がうすいけど、自分が好きなことをできるので良いんですよ!
・IT的なことに詳しいので聞いてください!
・自伝小説を執筆中。将来何かの役に立てば良いと思う。
・ADHDだけどADHDの面倒を見るのは大変。部屋が片付かない。
・広汎性発達障害だと診断を受けました。求職中。仕事は一般で行きたい。
などなど。
今回もみんなで意見を出し合うことができました。濃ゆい1日でした!
人数が少ないぶんゆっくり話を回すことができたと思います。毎回話せない人とかでてきますからね…。
当事者会帰りの恒例のカフェ巡り、今回は雨が降っていて歩きまわれなかったのでスタバのドライブスルーにしました。
ドリンクとシナモンロールを買って帰宅してのんびりしています。
次回の当事者会は10月8日。本日と同じくコンパルホール2階男女共同参画センターです。
こころの元気+8月号にコラムが掲載されました
だいぶ前に冠地情さんにご紹介されまして、この度「メンタルヘルスマガジンこころの元気+」の8月号にて、リレー形式で発達障害当事者が寄稿するコラムに参加させてもらいました。
あまり言いたい放題できなかったかなーと、アクが足りなかったかなと思うのですが、締め切りをきっちり守ることができて良かったです。(ライターでも雑誌でもひたすら締め切りが怖い)
冠地さんにはラジオ出演の話とか色々話を振ってもらって本当に感謝してます。
ちなみにこれを機会にコンボライターとして登録させていただきましたので、発達障害のネタを振られた時は原稿を寄稿しようと思います。
掲載されたらまたお知らせしますね。コンボさんは寄稿しても載るか載らないか編集部任せなので出版されないと分かりません。
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本
- 作者: 對馬陽一郎
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2017/05/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
ところでこちらの本を先日紀伊國屋書店で購入しましたがなかなか良かったです。示す工夫が具体的で取り掛かりやすい。
また、職場にあると便利なアイテムなど社名を出して紹介しているので本気度が違います。
一紫も使ってみたい!ってものがありましたよ。
東京で軽く取材を受けました。
「本人が自覚していないと周りが振り回される」「事務作業が苦手」大人の発達障害当事者会で見えた課題(池上正樹) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/masakiikegami/20170731-00073946/
先日、東京で行われた当事者フォーラムで受けた取材が記事になっていました。
どこでニュースになるのかと思っていたらまさかのヤフーニュース…マジでか。あの記者さんすごい方だったんだな。もっと色々話聞いとけばよかった。取材の仕方とか原稿の書き方とかプロに聞きたいことなんて山ほどあるわ。
ずっと前の方にいらっしゃって、最後フォーラム終わってから衛藤さんに紹介されたんですが、その時「せっかくなんで」と取材を受けたと言う流れです。
もし次お会いできる機会があったら記事の書き方とか聞いてみたいです。
書くスキルUP すぐできる! 伝わる文章の書き方 確実に文章力がつく! 7つのステップ
- 作者: 赤羽博之
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2013/03/20
- メディア: 単行本
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札幌市で配布されている「職場で使える虎の巻」がすごい
一部の発達さんの間では有名らしい「職場で使える虎の巻」。
札幌市発達障がい者支援関係機関連絡会議就労支援プロジェクトさんが作成している冊子ですが、縁あって一冊いただくことができました。
理事の江藤さんに啓発活動の参考にといただいたんですが、これと同じレベルの冊子を作るのかなり至難の技ですよ…。クオリティ高いです。
中身は漫画でわかりやすく、職場の場面で発達さんと定型さんの認知の違いが描かれていて、発達の自分は「なるほど、定型さんはこう考えるのか」と発達目線からも違いが分かって新鮮でした。
今までこういった本は多いですが、定型さんに向けたものか、発達さんに向けたものかのどちらかの本しかなかったように思います。
この本は両方の視点から一度に理解することができ、大変わかりやすかったです。
こう言う感じ。このページも発達あるあるですよね。こういう冊子を大分でも配布できたらすごくいいと思いました。
最近大分県でも発達障害啓発チラシが作成されて、一紫も拝見しましたけど分かりやすくて見やすくて、とても良かったです。作成に携わった方と顔見知りですが、すごく勉強なさってたものなぁ…。納得のクオリティ。ちょっと手元に資料がないので、紹介はまた今度。
テレビなどでも発達障害が紹介されるようになって、急激に認知度が上がりましたが、これに伴って発達障害当事者の在りようも変わってくるでしょう。
認知が進んだことで配慮をお願いしやすい部分もありますが、それに甘えることなく、できない、苦手な部分が多いぶん、できることはしっかりやっていかないと社会も認めてくれないのではないでしょうか。
苦手なものも工夫次第でなんとかこなせるようにもなりますし、どんな工夫があるのかみんなで共有できるといいですね。
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本
- 作者: 對馬陽一郎
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2017/05/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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発達障害を持っていて仕事をしていると地味に苦労すること
公開講座の新しいチラシが刷り上がったそうです。今年度はいろんなところにお邪魔しますので宜しくお願い申し上げます。
ところで、発達障害を抱えて仕事をしていて辛いことに
忘れ物が多い、提出物を期限内に納められない、算数障害があるとエクセルに入力するだけでも結構大変、
いろいろありますが地味に辛いのが
「多動・衝動を抑える」「眠気が我慢できない」
です。
刺激がないとすぐ眠気に襲われて、なんとかしようと水を飲み続けてみたり、誰もいない部屋で踊り狂ってみたりするんですが、それでも油断すると眠気に襲われます。
多動が辛いやら刺激が欲しいやらでひたすら水を飲み続けてしまうんですがそろそろお腹が苦しいのにまだお代わりしてしまう。何このラビリンス…ADHD地味にきついんですけど
— 詫磨一紫@8/6は発達障害当事者会! (@isshitakuma) 2017年7月26日
水がお口から逆流しそうです!
— 詫磨一紫@8/6は発達障害当事者会! (@isshitakuma) 2017年7月26日
じっとしているのがとにかく辛い!!デスクに収まっていることができません。
お花に水をやったり、用事を作ってはウロウロしますがそれでも限界がやってきます。
そんな時ツイッター開いてみなさんのツイートみて多動を抑えたりしています。
1人の事務所じゃなきゃ絶対無理ですけどね。
みなさんはどんな工夫をしていますか?毎日が地味に辛いです…。