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ADHDでアスペルガー、詫磨一紫の日々徒然

発達障害ADHD+アスペルガーと算数障害、聴覚と視覚に過敏を持つ当事者でwebライター詫磨一紫の日々徒然です。爬虫類とかいます。

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明日は当事者会です

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明日は2ヶ月に一度の発達障害当事者会です。

一紫も参加します!当事者会ではさまざまな事情を抱えた当事者が、自分の思いを言葉にします。

当事者同士で意見を出し合ったり、結構にぎやかになる会でいつも楽しみにしています。

当事者の親御さんや支援者さんも来られて、比較的開放的だと感じます。

一紫もこの会でいろんな当事者さんの置かれている立場を知ることができ、自分は恵まれているなぁと感じたり、逆にうらやましいなぁ、自分もがんばろうと感じたりさまざまです。

場所は大分市コンパルホール2階男女共同参画センターの会議室1。

興味のある方はぜひ遊びに来られてはいかがでしょうか。

資格の勉強の仕方がわからない

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ADHDを抱えていると、気のそれ易さや注意力のなさで勉強がなかなか難しいところがあります。

好きなジャンルなら過集中で何も問題はありませんけど(むしろ集中しすぎて問題だけど)、そうではないジャンルへの学習意欲って、ユニクロ着てエベレスト登頂してきてって言われているような勢いで難しい。

そんな一紫、今年は砂利採取業務主任者と運行管理者の二つを受けます。

 問題集は文字が読みやすかったのでこちらを選択。

詳解 運行管理者<貨物>過去問題集 ’17年版

詳解 運行管理者<貨物>過去問題集 ’17年版

 

 テキストはユーキャンってだけで受かりそうな気がするのでこちらも選択。

2017年版 U-CANの運行管理者<貨物>合格テキスト&問題集【過去問題・予想模擬試験つき(各1回分)】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)

2017年版 U-CANの運行管理者<貨物>合格テキスト&問題集【過去問題・予想模擬試験つき(各1回分)】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)

 

 

砂利採取業務主任者は完全なる会社命令なのですが、運行管理者は「まぁ会社的には資格があれば備えになるし(持ってる人他にも何人かいる)」的な、ユルい力が働きました。

報酬系が弱いと言いますしね、持続力のない一紫は社長に素直にご褒美をくれとおねだりをして、合格したらホルモン食べさせてくれると約束してくれました。

一紫はホルモンのために頑張りたいと思います。

正直運行管理者は落ちてもいいけど、砂利採取は落ちたら洒落にならないのでこっちをがんばります。こっち先に試験があればいいのに…。(運行管理者が先)

ADHDで成績がいい人ってどんな勉強法を持っているんでしょうね。教えて欲しいですよ。なにかいい案がありましたらコメントでお待ちしております。

ジムに行ったら自分が作った啓発チラシを勧められた話とお勧めノイキャンの話。

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桜が綺麗な時期になってきました。一紫が通うジムの近くには川があって、桜と菜の花の美しいコントラストを楽しむことができます。(ありえないくらい汗だくになって見ることになりますけど)

今日も元気にジムに通いましたら、トレーナーが開口一番に

「新聞見ましたよ!!」

結構読んでくださっている方が多くて反応も上々です!

トレーナーは発達障害に興味があったようで、本まで持って勉強していました。

 

ADHD 注意欠陥多動性障害の本 (セレクトBOOKS育ちあう子育ての本)

ADHD 注意欠陥多動性障害の本 (セレクトBOOKS育ちあう子育ての本)

 

 たしかこの本でしたねートレーナーが持ってたの。そして

「悩んでるならこういうのもあるから!」

といそいそと手渡してきたものが…

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これすごく知ってるやつwwwwwwwwwwww

まさか自分が作ったチラシを勧められるとは思っていませんでした。市役所でもらってきたそうです。ありがとうございます!!

走り込みながら発達話に華が咲き、一般の人でも発達障害って知ってるんだなーとしみじみ感じました。学校でもそんな話が大人同士であるらしいですね。

裏面には発達障害のそれぞれの特徴など書いてますので、見かけた際にはお手に取ってみてください。

さてと、話は変わりますけどADHDには運動がいいと思います。ドーパミンセロトニンが分泌されるので、うまくドーパミンを受容できない我らADHDは、分泌量を増やすことで症状の改善につながると思うのです。

専門家ではないですから断言はできませんけど、いろんなサイトなどでも言われていることですよね。

一紫の感想としては、頭の中の混乱が少し収まって平静になれています。

パニック症状もご無沙汰してます。

聴覚過敏が治ったかは疑問ですが、前ほど怯えずには済みますね。

対策グッズで応対しているからというのも大きいと思いますが。

 

 こちらのノイキャン、以前紹介すると言ったと思いますが放置していました。すみません。

ノイズキャンセリング機能は最高です!嫌なホワイトノイズがなく、実にクリア。疲れません。

ノイズキャンセリングにもいくつか機能があって、人の声が聞きやすくなるノイキャン機能「ボイスモード」を仕事中は愛用しています。

ノイキャンは必須ですが、人の話も聞かなきゃ仕事はできませんからね。不要な音はカットして人の話は聞こえやすくなるので、聴覚過敏の一紫にはぴったりな機能でした。

しっかりとしたケースが付いてくるので、ケースに入れればバックに乱雑に入れても壊れる心配はありません。高いけど高いだけある!これは買って正解でした!

 

さてと、今年は講演会や雑誌の記事などで皆さんのお目にかかることがいつもより増えると思います。

ネット上では詫磨一紫、リアルではどうしようか悩んでます。本名にしようか、一紫にしようか。しばらく名前がちぐはぐかもしれませんが、よろしくおねがいします。

 

 

大分合同新聞にて再び記事が載りました

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昨日に引き続き、本日の夕刊で一紫が本名で受けた取材の記事が掲載されました。本日は一紫の顔写真付きです。

ツイッターではハッシュタグをつけずに紹介したにもかかわらず、反応が高くて顔出しでの記事ってすごいんだなぁと驚きました。

写真で一紫が使っているノイキャンはこちら

 

 作業中はこれを使い、事務仕事中はこっちを使っています。

 

話逸れた。

今回紹介された取材の内容は、一紫の暗黒時代のお話です。

学校では何もかもうまくいかなくて、人間関係もズタボロで、社会に出れば仕事のストレスは凄まじく、自傷行為も絶好調で、いつ死ぬか分からない状態の日々の話が含まれています。

記者さんはこの話を載せることに慎重になってくださったんですが、一紫は

「遠慮なくどうぞ」

ってな感じでした。

一紫は発達障害による二次障害でうつ病になったのです。そんな発達障害をとりまく現実や厳しさに、オブラートを包むことはしたくはありませんでした。

発達障害と一言で言うのは簡単ですが、発達障害を抱えて生きていくことは難しい。

学校生活でつまづき、友人関係でつまづき、仕事で失敗して信頼を失い、誰も助けてはくれず、理解もしてはくれず、たった一人で耐えて生きている人はどれだけいるでしょうか。

その人数は決して少なくないと一紫は思います。

自分が発達障害だとも気づかずに、そんな苦しみの中にいる人もいるでしょう。

 

一紫は共感能力が高い方だとは思いません。

 

そんな一紫が当事者の隣に座って、大丈夫だよ、自分がついてるよ、心配しないで、なんて言えるタイプではないと思います。

しかしだからと言って、当事者が置かれているこの今の状態を良しとしません。

なぜなら、自分が生きてきた人生が悔しいからです。

もっと助けてもらいたかった。分かってもらいたかった。自分の障害を知りたかった。 

自分の障害を知ることで、かえってショックを受けてしまう方も知っています。

しかしそれでも、前を向かないと始まらないと思うのです。

散々発達障害のせいで叩きのめされてきた人たちは、自分の特性を受け止める強さを秘めていると思います。

 

自分は顔を出して取材を受けました。

自分が発達障害であるということを真正面から受け止めて、前向きに生きていこうと思っています。

この記事を読んで、いろんな人がいろんなことを感じたり、考えたりすると思います。

その中に「自分も発達障害かも」という方もいるかもしれません。

でも、そんな人が「でもこの人顔出してて堂々としてるから大したことないのかな?」なんて、恐怖が和らいでくれたらなと思います。

 

別口からも取材の依頼がありましたので、またどこかで記事が世にでると思います。その時はまた紹介させてもらいますので、お手に取ってみてください。

合同新聞に載ったことについてのツイートまとめ

 

大分合同新聞社に受けた取材が記事になりました!

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昨年某日、大分合同新聞社様より、当事者として発達障害についての取材をお受けしました。その記事がついに今日の夕刊にて掲載されました!

取材をしてくださった記者さんは、一紫が賑やかなところで落ち着いて話ができないことを配慮して個室を用意してくださったり、

他にも発達障害の取材をしてくださったり、当事者会に顔をだしてくださったりと、とても当事者に寄り添ってくださいます。

↑これとか。

わかりやすく質問をしてくださったり、話しやすい方で緊張もすぐにほぐれました。

一紫がこの取材を受けたのは、少しでも多くの方に発達障害を知ってもらいたいこと、支援者の声ではなく、当事者の声を聞いて欲しいからということがありました。

支援者さんの発言って、たまに当事者からしてみると疑問なことがあるし、受身ばかりではダメだなと感じたのです。

発言をすることで賛否両論、批判を受けることもあるかもしれませんが、今はその恐怖よりも、当事者の置かれている不本意な立場を改善するお手伝いをしたいと思っています。

大分県NPO法人共に生きる、で当事者としてお手伝いしているのもそんな気持ちからです。

過去、一紫のメルトダウンを直接見たわけでもないのに恐れて去っていった人もいました。

メルトダウンを起こさずに済む努力は見てはもらえませんでした。

メルトダウンを起こすことがあるなんて、言わなきゃバレないものですが、それでも一紫はちゃんと言います。それが現実だからです。

その現実を踏まえた上で、努力して工夫して、メルトダウンを起こさないようにしています。これはどんな病気でも同じでしょう。発作を起こさないように気をつける。それだけです。

そうして去っていった人が発達障害に嫌悪感を抱くのは、発達障害を知らないから仕方がないと一紫は思いました。そう、知らないんです。想像だけで発達障害者は見られている状態なんです。

身体的な、見てわかる障害者と違って気持ち悪がられているところもあると思います。

しかし、日常の困りごとと戦ったり、工夫したりしているところでは身体的な障害者となんら変わらないと思っています。

発達障害は他の病気や障害と同じように、存在しています。

決して特別な存在ではありません。

その特別でない発達障害を抱えているからと自分を卑下する必要もないし、見下される必要も、当別扱いしたりされたりする必要もないと思います。

ただ、過ごしやすいように工夫すればいい。工夫が許される世の中になればいい。

いたって単純な問題だと感じているのです。

 

みんなが違って、当然の世の中なのですから。

 

ちなみに明日も掲載されますので宜しくお願いします!

パニック状態の対処法でこんなことをお願いしたい。

これは為になるなとおもったツイッターまとめ。

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パニック状態の発達障害児の扱いがイマイチ当事者としては正しいな、と言う支援がまだまだ少ないようです。

自分でもパニック起こしている時に「しー!」とか言われたらなおさらパニックになりますけど…。

当事者の声をぜひ聞いてほしいですね。

 

個人的パニック状態の対処方法は、

薄暗くて静かな場所に移動させる。個室トイレとかいいかもですね。

パニックを見て怒ったり、恥ずかしがったりしない。それを見ることでなおさらパニックになる。

抱きしめるなどで加圧する。圧迫感があると安心して落ち着けるので。

他の対処法があったらコメントでお願いします!