発達さんは個人差が大きいから、「こうしてほしい!」と言いにくい。その「こうしてほしい!」が必ずしも全ての発達さんの救いになるとは限らないからです。
例えば一紫の持つ聴覚過敏に対応していただいたとしても、聴覚過敏を持たない発達さんには当然何の効果もないのです。
社会の発達障害へのザックリとした理解はむず痒いと感じることもありますが、完璧な理解は個人差の強い発達障害者には到底むずかしいでしょう。
まずは各発達さんが自分の特性を理解して、各個人ごとに対策へのご協力を願うしかないのかな、と思っています。