発達障害者の一紫はアニマルセラピーに興味津々。
今日の一紫は調子激悪です。メルトダウン手前です。
メルトダウン手前って何気に一番辛い気がする・・・。
思考力が定まらないし、耳がとにかく痛いし、不安で怖いし、うずくまってても恐怖しか感じない。
そんな中で理性を保ち続けるのってなんの精神修行だか分かりませんよ。
帰宅してずっと寝てました。会社じゃーすごい笑顔保てるけどその反動が帰りの車の中から出て本当しんどかった。
でも、そんな飼い主をじーっと見つめるリクガメやトカゲの視線でなんだか落ち着くから動物って本当に不思議なものです。
「危ないから一人で生活させちゃダメ」と医者に言わしめた一紫ですが、それでもいつかは一人で生きなきゃいけない訳で。
そうなった時に不安なのが「メルトダウンを起こした時」です。誰の目も気にすることなく、と言うと変かもですが、誰の管理下にもない状態でメルトダウンを起こした時、下手したら自分死ぬんちゃうかな、くらい思うんですね。
まだ人の目を気にすることが出来る状態ですから堪えられるところもある訳で。
それが完全になくなった時、どれだけ理性を保てるのだろうとちょっと恐怖なのです。
好きでメルトダウンを起こす訳ではもちろんありません。メルトダウンを起こさないことが一番好ましいですが、不安を感じるとどうしてもね。
「もしかしたらコレ、セラピーが必要かもしれんな」と調べてみました。
自閉症児向けのイルカセラピーとか、存外自閉症児者、発達障害児者向けの動物セラピーは多いようですね。
自分もリクガメ3匹、トカゲ2匹と暮らしていますが、セラピー効果はありますよ。怖い時に見てるとホッコリと暖かい気持ちになれます。ギリギリのところでメルトダウン起こさずに済む時もたくさんありますし。
しかし、できれば怖い時に押さえつけてくれたり、圧迫感を与えてくれるような動物とも暮らしたいのですよね。
以前にもご紹介しましたが、こちら。
メルトダウンを起こした時に助けてくれるなんてすごい!!と、こちらの記事を初めて拝見した時は驚きとともに羨ましくてたまりませんでした。
専門に訓練したそうですが、一体どうやって訓練したのだろう。
こちらの記事を拝見してからというもの、ちょっと本気でワンコのお迎えを画策している訳です。
まぁどうやって訓練するのかなどが後回しになってる「ただの希望」な状態。ワンコなら誰でもセラピー犬やら介助犬になれる訳でもないし、本当にただの漠然とした理想です。
室内でも飼いやすく毛も抜けにくい上に頭もいいと噂のトイプードルが良いなあと思いますが、ちっちゃすぎて自分を抑えつけることができない気がする(笑)。もっと大きなプードル系がいいなぁ。
無条件にそばに寄り添ってくれる存在がいるだけで、だいぶこの恐怖は和らぐような気がするんです。
エビリファイとデパケンで回避するんじゃなくて、無条件で心の支えになるような、そんな存在が欲しいですね。
↑以前フトアゴヒゲトカゲのマクレーンがあんまり大人しいので埋めてみました。なんの抵抗もせずに埋められてましたが野生はどこにいったんだろうこのトカゲ。このアホさ加減が本当癒し。
ところで、大分でもうすぐ発達障害当事者会が開催されますね。
こちらにスケジュールがありますが、4月17日(日)、コンパルホールで13時30分から行われるそうです。ちょっと自分行きたいなぁ。定型さんには語れない悩みとかあるし。お邪魔するかもしれません。ちなみに事前予約は不要とのことです。
エビリファイとデパケンがだいぶ効いてきたのか、ちょっと耳の痛みが和らいできました。これで寝られる・・・。
発達障害者の「一度不安を感じるといつまでも拭えない」という例のしつこさをなんとかしてくれ。