ADHDは障害があるとは見られない
パッと見では何も困ったことのなさそうなばっかりに、苦手なことが多いこと、感覚過敏があることをイマイチ理解してもらえないことの多いADHD。
コミュニケーション能力もそこそこあるしで例えカミングアウトしていても忘れられることがあります。
中にはできないことに対して心底小馬鹿にした感じな方もしらっしゃるもんで、元来喧嘩っぱやい一紫は遠くを見つめて気持ちを沈めます。
どんなに嫌なことがあっても、家に帰れば可愛いリクガメが(ケージから出して欲しくて)おかえりーと寄ってきてくれるのですから、おし、明日もがんばんなきゃな!と思うわけであります。
爬虫類を飼うのはADHDに良い、という記事が以前ネット上で話題になっていました。
爬虫類のゆったりした動きが多動のある子供に良いとか、そんな説があるそうです。
一紫の場合、ハムスターなどの動きの素早い動物は「生きるスピードについていけない」気がして心が全く落ち着けず、ゆったりと動くリクガメや、動かないと思いきやすんごい瞬発力のあるトカゲさんは安心して見ていられます。
それが自分がADHDだから合ってるんだ!という感覚はありませんが、見ていてのんびり落ち着けるというのはもしかしたらそんな効果があるのかもしれませんね。
ヒョウモンリクガメ、ホルスフィールドリクガメ、ヘルマンリクガメ、フィルビートトゲオアガマ、フトアゴヒゲトカゲと暮らしています。
餌の収穫が大変ですけど、とっても可愛い子達です。