明日はいよいよ公開講座です!その前に自分の自己年表を作ってみました。
いよいよ一紫はじめての公開講座、明日となりました。
江藤さんがリードしてくれるだろうとちょっと安心しております。
公開講座を行うにあたり、改めて自分を見返してみようとノートに「自己年表」を書き起こしてみました。
自分がいつ、どんな状態で、何を感じていたのかを客観視しようと思ったのです。
こんな感じになりました!
〜就学前〜
・ちょっと大人しくて一人で遊ぶのが好きな変わった子、と言われる。
・いつまでも変なことに熱中していると言われる。
・とにかく友達の輪に入るよう言われるけどマイペースでそれに従わない。
・保育園の先生にはとにかく心配される。
〜小学生時代から〜
・みんなと同じようにできない
・みんなと何かが違う、輪に入れない、つまらない
・大人になれない(普通じゃないから)
・自分は普通じゃないからダメ人間だ
・自分には価値がない
・認めてもらえない
・何をやってもダメだ、惨めだ
・楽しくない
・自分は一人だ、だれも見てくれない
・あきらめないとダメだ
・大人になって生きていけるわけがない
おおう…書き起こしてえらく暗い幼少期を過ごしていたんだな、と改めて認識しました。
とにかく惨めだという思いが強く、理解者を得られずに孤独で、劣等感に苛む状態だったんですね。ついでに家庭環境があまりよろしくなく、自分の身体を傷つけられるかもしれない恐怖とも戦っていました。パピーが暴れはっちゃくだったのですね。
まあ、こんな惨めな感覚を、小学生から約15年間、うつ病になるまで抱えていました。
21歳〜33歳ごろの約11年間は自分の無能さ、惨めさと常に対面してきました。
33歳ごろに発達障害と分かり、治らないことを知って絶望しました。
34歳から35歳ごろ、吹っ切れました。
そして現在、「どうせなら発達障害をたのしもう」という域に達しています。
吹っ切れるまでは長かったように感じますが、吹っ切れてからは人生が楽しくなったと思います。
この自己年表を頭の端っこにいれて明日は挑みたいと思います。
どんな話になるかはまだ分からないけど、明日また更新しますね。
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