アル・パカ男のADHD学習Vol,004〜発達障害は境界線が緩い〜
そんなわけで、アスペルガーも混ざっていると先生に言われました。
もともとそんな気はしていたので特に驚きはありませんが。
こちらの本がまんま自分でした。
僕がこの病気を乗りこえてきてわかったこと ~コミックエッセイ アスペルガー症候群との上手なつきあい方入門
- 作者: 西脇俊二
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/03/20
- メディア: 単行本
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漫画も読みやすくて、症状も「あるある」!と読んでいて当事者的にはむしろ楽しくなる本。
この本は少し前に購入したのですが、アスペルガーの本なのにまんま自分なのできっと自分もアスペルガーが混ざってるんだろうなーと思ったのです。やはりでしたね。
このブログでも何度か書きましたが、各々に見合った対策をしないといけません。
当事者以外の方がこういった本を読んで、対策を講じてくださるのはとてもありがたいのですが、
当事者の症状には個人差がありますから、「発達障害者にはこうするべきだ!」と「きまり」を決められると、ちょっと困ることが出てくると思います。
発達当事者さんは自分の特性を観察する努力をしておくことも、周りの方に助けを求める時のためになるでしょう。
だれにでも苦手なことはありますが、だれもが平気なものが苦手なのが私たち発達障害者。
自分で自分の特性を理解し、対策していくのは社会生活を送るためには必要なことだと思うのです。
自分はカクテルパーティ効果が壊滅してますから、サングラスとかイヤーマフとかは必須です。こういったアイテムを駆使することも必要ですよね。
先日聴覚過敏の方が聴覚過敏向けの補聴器をオーダーした、というような記事を読んだのですが、念失してしまいました。こんどゆっくり調べてみます。